すがねこブログ

6ヶ月の娘と妻と3人暮らし。男性の家事・育児・育休の意識を変えたい!

【体験談】赤ちゃんが高熱!でも焦らず対応しましょう!


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こんにちは。

すがねこです!

 

先日生後6ヵ月の娘が38.4℃の

高熱が出てしまいました(;'∀')

 

その時の体験を踏まえて

月齢の低いこどもが高熱が出ても

焦らずに対応すれば大丈夫!

ということを伝えられればと思います。

 

ただし生後3ヵ月未満の赤ちゃんが

高熱を出した場合はすぐに

病院に連れていきましょう!

 

また3ヵ月以上であっても

けいれんを起こしていたり

呼吸が苦しそうな状態の場合にも

すぐに病院へ連れて行ってください。

 

赤ちゃんの機嫌や症状を見て

対応するための参考に

してもらえたらうれしいです^^

 

赤ちゃんは熱を出しやすい!

赤ちゃんの体はまだ未発達のため

体温調節がうまくできません。

 

・厚着している

・部屋が暑すぎる

・元気に遊んだ直後

など、ちょっとしたことでも

すぐに熱が上がってしまいます。

 

そのため熱が上がったからと言って

必ずしも病気であるとは断定できません

 

病気の症状がないのに病院に行って

風邪をもらってきたなんてことの

なったら元も子もないので

 

赤ちゃんの様子を見て

本当に病院に連絡する必要があるのか

を判断するようにしましょう。

 

娘はどうして高熱が出たの?

まずはぼくの娘が高熱を出した時の

体験談をお話ししようと思います。

 

その日はぼくは仕事に行っていて

娘を保育園に預けず

自宅で妻とぼくの母で

娘の面倒を見ていました。

 

普段であればガンガン寝返りしたり

腹ばいで動き回るのですが

その日はほとんど寝返りせず

仰向けになってボケーっと

していたようです。

 

なんか変だなーと思って

熱を測ったら38.4℃!

平熱は37.0℃くらいなので

明らかに熱が高かったのです。

 

しかし食欲はいつも通りあるので

病院へは連絡せず妻が

ネットで情報収集してくれました。

 

結果的に病院へは連絡しなかったのですが

なぜそう判断したかというと

前日に予防接種を受けたからです。

 

そのとき受けていた予防接種は

4種混合、ヒブ、ロタ、肺炎球菌

の4種類だったのですが

そのうちの肺炎球菌の副作用の症状が

非常によく当てはまっていました。

 

発生した症状としては

嘔吐、発熱、傾眠。

(傾眠はすぐ眠ってしまう状態のこと)

 

朝ミルクを飲ませたときに

いつもより激しく吐いたり

1日中眠そうにしていました。

 

予防接種の副作用であれば

1日様子を見て熱が下がれば

問題ないとのことだったので

そのまま自宅で面倒を見て

夜には熱が引いて元気に

動き回るようになりました^^

 

次の日には通常通り

保育園にも通っています。

 

予防接種に副作用があるという

ことを知っていなければ焦って

病院へ連れて行っていたかもしれません。

 

熱が出てしまったらまずは

子どもの状態がどうなっているのかを

しっかり把握することが大切です。

 

そのうえで病院へ連れていくべきなのかを

判断するのも親の責任です。

 

参考までに予防接種の副作用

の一覧を載せておきます。

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(市でいただいたガイドブックより)

 

熱が出たときの対処法

赤ちゃんの熱が高いと感じたら

まずは以下の点をチェックしましょう!

 

・咳やくしゃみ、鼻水は出ていない?

→風邪の可能性あり

 

・体に発疹が出ていない?

→風疹やはしかの可能性あり

 

・のどが赤くはれていない?

→風邪や扁桃炎などの可能性あり

 

・耳を触ったり痛がっていない?

→中耳炎の可能性

 

もしこれらのどれかに当てはまるなら

病院に連絡して診てもらいましょう。

 

これらに当てはまらず

・いつもと変わらず食欲がある

・元気に動き回っている

・反応が良く機嫌がいい

など特別変わった様子が無ければ

少し様子を見てみても良いでしょう。

 

しかし直感で様子がおかしい

と感じるようであれば医療機関

相談することをおすすめします。

 

冒頭でお話ししたように

けいれんを起こしていたり

呼吸が苦しそうにしているなど

明らかに状態が深刻な場合は

この限りではありません。

 

熱が出た場合には

・小まめに水分補給をさせる

・下着をまめに交換する

・食事は欲しがる分だけあげる

を意識して対応していきましょう。

 

熱が出ているときは大人と同じで

脱水症状を抑えるために水分補給し

汗をたくさんかくので下着を替える

ことが大切です。

 

食事もいつもより量を減らして構わないので

食べたい分だけあげるようにして

無理に食べさせないことがポイントです。

 

 

赤ちゃんが熱を出してしまったら

誰でも焦ってしまうものです。

 

しかし赤ちゃんは熱を出しやすいこと

そしてその対応方法を知っていれば

焦る必要はありません。

 

子どもを連れて病院に行くのも

楽なものではないので

家で面倒をみれるのであれば

それに越したことはないです^^

 

赤ちゃんの体調不良にもうまく付き合って

これからも育児を頑張っていきましょう!