祝映画化!鬼滅の刃【無限列車編】の見どころ3選!! ※ネタバレあり
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こんにちはこんばんは、すがねこです!
TVアニメ「鬼滅の刃」の全26話の放送が終わり、『竈門炭次郎 立志編』が幕を下ろしました。
ぼくは3日ほどで一気に見たのですが、ストーリーもさることながら作画のきれいさが際立っていましたね!
Twitterでも”神作画”と話題になるほどだったのでストレスなく映像美を楽しませていただきました(^^)
声優陣も豪華で制作サイドの力の入りようが見て取れますね!
そしてそして!気になるのは何と言っても「鬼滅の刃 映画化」です!!
炎柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)のカットが非常に印象的でした。
公開時期は未定。
TVアニメ最終話の発表では「映画化決定」としか明示されていませんでしたが、早くとも2020年春ころが妥当ではないかと思います。
なかには映画でのメインキャラとなる煉獄杏寿郎の誕生日が5/20であることから公開日も5/20なのでは?と予測している声も上がっていますが詳細は不明です。
TVアニメのストーリーは原作でいうと1巻~7巻の途中までの話になっており、映画版は7巻の途中から8巻の最後までとなると予想されます。
監督、キャラクターデザイン、アニメーション制作はいずれもTVアニメと同じメンバーとなります。
TVアニメでも"神作画"と話題になっているので、映画のスクリーンでも綺麗なグラフィックやド派手なアクションが期待できますね!
TVアニメのあらすじ
第26話「新たなる任務」
炭治郎たちが機能回復訓練に励むその裏で、鬼の絶対的支配者・鬼舞辻無惨により、配下の十二鬼月の下弦が集められ、鬼側も新たに動き出そうとしていた。機能回復訓練は、終盤を迎え、カナヲとも互角の勝負ができるまで成長した炭治郎に、鎹鴉(かすがいがらす)から新たな任務が伝えられる。(公式サイトより引用)
この話のみどころはやはり無惨の「パワハラ会議」でしょう!
無惨のもとに集められた下弦の鬼達のド派手な死にっぷり、作画の気合の入りようは見事でした(;'∀')
機能回復訓練を終えた炭治郎とカナヲのやりとり、圧倒的な長男力!
そしてカナヲから今作のヒロイン感を感じたのは僕だけではないはず!
終盤では、新たな任務に向かう炭治郎、善逸、伊之助の3人の姿。
ここで登場する列車が映画の舞台となる「無限列車」となります。
一体どんな戦いが繰り広げられるのか?
原作を読んでいない方はその結末も気になるところ。
ここからは映画の内容から見どころとなるシーンをいくつか取り上げたいと思います!
若干のネタバレを含むので、楽しみをとっておきたい人はこの先はご遠慮ください。
①下弦の壱 魘夢(えんむ)による攻撃
この鬼はアニメ26話の無惨のパワハラ会議で唯一生き残り無惨から血を分けてもらったあの鬼です!
無限列車編の大きな敵は2体いるのですが、まずはこの魘夢との戦いから始まります。
魘夢は名前に”夢”と入っていることからわかるように、人間に対して夢を見させることで攻撃してきます。
煉獄さんを含む炭治郎一行も列車内で夢を見させられ、攻撃を受けてしまいます。
下弦の鬼と言えど柱である煉獄さんすらも簡単に眠らせてしまう魘夢の攻撃は、上限の鬼に匹敵するほど強力と言っても過言ではないかもしれません。
結局は炭治郎たちの連携によって敗れてしまう魘夢ですが、無惨から与えられた血による強化は非常に強力なものだったといえるでしょう。
そしてこの戦いにとどめを刺すのがアニメではまだ謎の多かった「ヒノカミ神楽」です!
アニメでは下弦の陸 累(るい)を倒すときに初めて発動したヒノカミ神楽ですが、映画の大スクリーンで大迫力のヒノカミ神楽を拝めるのは非常に興奮します。
ここも見どころの一つです!!
②上弦の参 猗窩座(あかざ)VS炎柱 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
魘夢との戦いの直後突如として現れた上弦の鬼 猗窩座。
戦闘はもちろん見どころになると思われますが、何と言っても煉獄さんのセリフ、立ち振る舞いがかっこいい!!
正直無限列車編を漫画で読むまでは目を見開いて何となくつかみどころのないキャラでそこまで好きではありませんでしたが、このストーリーを読み終わった後は煉獄さんが大好きになりました。
おそらくこれはぼくだけではないはず。
この戦闘はストーリー上では初めての上弦の鬼と柱の戦いということで、その壮絶な戦いぶりにその場に居合わせた炭治郎と伊之助は圧倒され全く身動きをとることができません。
二人の技の掛け合いも見どころの一つですね。
結末はあえて触れませんが、このセリフは絶対やばいです。←語彙力ない
『俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!』
アニメの最後、映画化決定!のところでも出てきた煉獄さんのセリフです。
漫画を読んだ今となってはこのセリフを聞くだけで涙があふれそうになります。
人間にこだわる煉獄さんの強さ、柱としての責務を最期まで全うする姿は炭治郎たちだけでなくぼくを含めた読者すべての心をわしづかみにして離しませんでした。
映画のスクリーンでこのシーンを見ることができる喜びを早くたくさんの人と分かち合いたいです。
※劇場にご来場の際はハンカチ必須です。
③『悔しくても泣くんじゃねえ!』
これは戦い後の伊之助の言葉です。
猗窩座と煉獄さんとの死闘の末、命を落とした煉獄さんを前に炭治郎と善逸は涙するばかりで現実を受け入れることができません。
そんな二人に向かって放った伊之助の言葉が非常に印象的でした。
普段は頭のおかしい言動ばかりの伊之助(そこがいい)ですが、そんな伊之助ですら心から涙を流し悔しがる姿に、煉獄さんの人間としての魅力の大きさが伺えます。
ああ、また泣けてきた。。。
最後に
いかがだったでしょうか?
見どころというよりぼくの個人的に好きなところを語ってしまいましたが、映画化がますます楽しみになってきましたね!!
詳細はまだ発表されていませんが、続報を楽しみに待つとしましょう。
引き続き鬼滅の刃を楽しんでいきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)