【男性の育児休業】取得期間の平均はどのくらい?
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こんにちは。
すがねこです!
現在6ヵ月の娘とフリーランスの妻と
3人で暮らすごく普通の会社員です^^
男性の育児休業の取得率が6%をこえ
少しずつ取得に対して前向きな意見が増えてきました。
とはいえ先進国の中では
まだまだ取得率は低いのも事実です。
そんななか日本の育休取得者は
どのくらいの期間取得しているのでしょうか?
実際の数字に触れつつ、男性はどのくらい
育休を取得すべきなのかを考えてみます。
育児休業の取得期間の平均はどのくらい?
まずはこちらの画像をご覧ください。
画像を見てみると取得期間が
1ヵ月未満が80%以上を占めています!
その中でも5日未満の割合が56.9%
で最も多い割合を占めていますね。
これは育休取得率を底上げするための
「名ばかり育休」として問題視されています。
育休取得率が高い=働きやすい会社
というイメージが先行しているため
企業としては育休取得率を上げたいので
取得期間は軽視される傾向にあります。
実際育休を5日とったところで
大したことはできないんですよね・・・。
男性は育児休業をどのくらいとるべき?
では果たして男性はどのくらいの
期間育休を取得するべきなのでしょうか?
実際に育休を取得したぼくの意見は
・最低6ヵ月間
・可能な限り長く取得するべき
だと思っています。
理由はこのくらいになってくると
夫婦である程度育児の勝手がわかり
慣れてくる時期であることと
子どもも腹ばいを始めたりと
少しずつ親の手を離れてくる時期だからです。
子どもの成長は個人差があるので
一概には言えないところではありますが
このくらいはとるべきだと思っています。
育休中に受け取ることができる給付金も
月の給与の8割くらいが受け取れるのも
半年までということも大きなポイントです。
(実際は額面の67%支給ですが社会保険の支払いが不要
などの理由でおおよそ8割くらいは手元にくる計算です。)
この育児給付金の支給額の増額も検討されていますね^^
あとは家庭の収入状況や夫婦の働き方など
相談が必要ですが、可能な限り長く取得すべきです。
ぼくは半年取得希望でしたが1ヵ月しかとれませんでした。
それでも1ヵ月の育休期間はとても濃密な時間でした。
子どもの成長をみられたのはもちろんでしたが
妻の体調面でのサポートもできましたし
ぼく自身が肝臓を壊してダウンしたりもしました(笑)
仕事はいつでもできるけど
子どもとの時間はその瞬間しかないのです。
子どもが初めて笑ったり、歩き始めたり
その瞬間を目に焼き付けたいと思いませんか?
ぼくはその瞬間を見たいと思い
育休を取得したいと思いました。
大切な子どもの成長を見るためにも
育休取得をぜひ検討してもらいたいです。
いかがだったでしょうか?
男性の育休取得期間はまだまだ短いのが現状です。
育休取得率だけでなく取得期間にも目を向け
ぜひ有意義な時間を過ごしてほしいと思います。