赤ちゃんが泣き止んでくれない!?泣いたときの対処法教えます!
スポンサードリンク
「子どもが産まれたけどうまくあやせるかな」
「最近赤ちゃんが泣き止んでくれなくてどうあやしていいかわかんない」
こういった悩みは育児をするママさん、パパさんにとっては大きな悩みの一つです。
特に初めての出産、育児となるとどうしていいかわからず、ストレスが溜まってしまう原因にもなります。
この記事にはこんなメリットがあります。
- 先輩ママ・パパの赤ちゃんのあやし方を知ることができる
- 赤ちゃんが泣いたときに焦らず対応できる
赤ちゃんのあやし方は様々な方法がありますが、実際にぼくが娘に対して実践して効果のあるものを紹介していきたいと思います。
赤ちゃんのあやし方に不安のある方はぜひ参考にしてみてください(^^)
そもそも赤ちゃんはどうして泣くの?
まず赤ちゃんのあやし方に入る前に「赤ちゃんがなぜ泣くのか」を考えてみましょう。
赤ちゃんが泣いている原因を知ることが、赤ちゃんを泣き止ませる第一歩となります
- お腹が空いている
- おむつが汚れている
- 眠いのに寝れない
- 体に何らかの違和感がある
- なぜかわからないが機嫌が悪い
大きく分けるとこのような理由で赤ちゃんは泣いてしまいます。
当然ですが生まれたばかりの赤ちゃんはしゃべることができないため、泣くことで意思を伝えようとします。
そして泣いている赤ちゃんが何を要求しているのかをうまく判別して対応していきます。
とはいっても初めからうまくできる人はいません。
お腹が空いているのかな?ウンチしてるのかな?と考えられることを一つずつ潰していくことで少しずつ対応の仕方がわかってきます。
それではそれぞれの項目についてどう対処すればいいのかを知り、焦らず対応できるよう準備しておきましょう。
お腹が空いている
赤ちゃんが泣いているときはまずお腹が空いていないかどうかを疑います。
特に新生児期は飲んで寝て、飲んで寝ての繰り返しになるので頻度も多くなります。
このとき赤ちゃんは指をしゃぶったり、口を動かしたりサインを出してくれる
ので比較的わかりやすいと思います。
おむつが汚れている
赤ちゃんはおしっこやうんちをしておむつが汚れているときにも泣きます。
最近のおむつはおしっこをすると色が変わるラインがついていて、おむつをめくらなくてもおしっこをしているか一目で判別できます。
うんちは臭いで分かると思います。
おむつを交換してきれいにしてあげましょう。
眠いのに寝れない
赤ちゃんがあくびを何度もしているのに寝られなかったりすると泣いてしまいます。
部屋が暑すぎたり寒すぎたり、明るかったりうるさかったりすると赤ちゃんは寝られず泣いてしまいます。
赤ちゃんが寝やすい環境を整えましょう。
体に何らかの違和感がある
体のどこかがかゆい、痛い、吐き気がする、げっぷを出したいときにも赤ちゃんは泣いてしまいます。
母乳・ミルクを飲んだ後は気持ち悪くなったり、げっぷしたくなります。
新生児は飲んだものを吐き戻してしまうことはよくあるので少量であれば問題ありません。
げっぷは背中をさすってあげたり、態勢を変えてあげたりして上手にげっぷできるようにサポートしてあげます。
家庭で対処できる場合は良いですが、症状がひどい場合や普段の様子と大きく異なる場合はかかりつけの病院に受診することをおすすめします。
なぜかわからないが機嫌が悪い
上記の問題を解決しても泣き止まない場合は、単に機嫌が悪いことが考えられるので様々な方法を駆使して赤ちゃんをあやす必要があります。
あやし方はどんなものがあるかというと
- 抱っこする
- 背中をトントンする
- おくるみで包む
- おしゃぶりをくわえさせる
- 心地よい音を聞かせる(低い音、胎内にいたときに似た音、ビニール袋のカシャカシャ音、換気扇の音など)
- ドライブに行く
- バランスボールに乗る
- くすぐったり息を吹きかける
- おもちゃを使う
などなど、いろいろな方法があります。
今回はその中でもぼくが実際に試して効果の大きかったものを厳選して紹介していきます。
抱っこする
赤ちゃんをあやすと聞くと真っ先に思い浮かぶのがこの方法だと思います。
ただ抱っこするだけでも赤ちゃんは安心してくれることがありますが、それだけでは泣き止まないことが多々あります。
そんな時は「抱っこしながらスクワットする」「抱っこして背中トントンしながら部屋の中を歩き回る」など抱っこに他の動きを+αすることで効果がUPします。
赤ちゃんが泣いたらとりあえず抱っこ!これが基本になります。
おくるみで包む
おくるみとは、新生児~4か月頃までの赤ちゃんを包むための大きな布のことです。
素材やサイズは様々ですが、防寒のためや抱っこをしやすくするため、あとは布に包まれることでお母さんのおなかの中にいた時のような安心感を得ることができるのもメリットの一つです。
この包まれる安心感を利用して赤ちゃんをあやすことが可能です。
巻き方は基本巻き、お雛巻き、クロス巻きなどありますが、ぼくがおすすめしたいのは「お雛巻き」です。
慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、慣れてしまえば効果も高いのでかなり重宝します。
こちらのURLを参考にしてみてください!
換気扇の音を聞かせる
赤ちゃんはお母さんのおなかの中にいた時と似ている音を聞くと安心するというのが育児界隈では定説になっています。
換気扇の音のほかにも、車の音やビニール袋をカシャカシャさせたときの音、他にもYoutubeに胎内音というものがあったりします。
その中でもぼくの娘は換気扇の音が効果てき面でした。
うちの場合はキッチンの換気扇です。
換気扇をつけて、その近くで抱っこして背中トントンしてあげればたいていの場合は泣き止んでくれます。
換気扇強し、、、!!!
顔に息を吹きかける
これは小ネタみたいなものですが、赤ちゃんが泣いているときに顔に息を吹きかけると一時的に泣き止みます。
これは息を吹きかけることで赤ちゃんが息ができなくなりびっくりすることで泣き止むらしいのですが、あまりやりすぎるとかわいそうなので程ほどにしてあげてください(笑)
ただ、息を吹きかけた時の顔がたまらなくかわいいので、ぜひ一度は試してほしい方法です(^^)
いかがだったでしょうか?
赤ちゃんが泣き止んでくれないとどうしても焦ってしまいがちですが、泣いている原因と対処法を知っておくことで落ち着いて対応できると思います。
この方法がすべてではありませんし、ご家庭や赤ちゃんの好みによっても対処法は変わってくると思いますが、この記事がこんな方法もあるんだということを知ってもらうきっかけになったらうれしいです!
赤ちゃんが泣き止んでくれないとメンタルがかなりきついですが、泣き止んだ後のかわいい笑顔のためにがんばりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)